本日の玉中タイムに避難訓練を実施しました。第1回目は、避難経路と集団で移動するときの約束の確認をすることがねらいです。在校生は、学年が1つ上がったことでフロアが変わりました。また、1年生にとっては、中学校での初めての避難訓練でした。どの学年も無駄なおしゃべりはほとんどなく、素早い行動がとれていました。すばらしかったです。自分の命は自分で守る、玉中で生活している全員が避難行動をとれることが大切です。避難時間3分を目標に行い、2分50秒で避難完了しました。
行方版スタートカリキュラムで、前年度の復習を兼ねて、全国学力学習状況調査対策問題に挑戦中です。集中して取り組む様子から進級して気持ちを新たに頑張ろうというやる気を感じます。
1学年の生徒を対象に交通安全教室が実施されました。市の防災安全G、県の交通安全指導員の方と行方警察署、駐在さんにご協力をいただきました。講話を聞いた後、模擬コースを自転車に乗りながら安全確認の仕方などを学びました。真剣に取り組む様子がすばらしかったです。ヘルメットの着用が全ての世代で努力義務化されました。登下校はもちろん休日に自転車に乗るときに、命を守るために、これまで通りきちんとかぶることを確認しました。1年生は、この時期が特に坂道で転倒してけがをするケースが多いので、特に注意が必要です。
1年生との対面式・部活動紹介が行われました。生徒会が企画・運営し、司会進行を務めました。また、各部それぞれ個性を出しながら、短い持ち時間を上手に活用しながら紹介してくれました。生徒会長のNさんの歓迎の言葉がとても温かく、1年生代表のSさんのお礼の言葉は緊張しながらも堂々と述べていて、二人とも頼もしかったです。自立貢献の姿をたくさん見ることができました。
新年度の第1回目のあいさつ運動が行われました。青少年相談員の方々と生徒会が正門前で、バレー部が昇降口前で登校する生徒を「おはようございます」のあいさつで迎えてくれました。新年度「あるある」の、「正門を通り越して、駐車場に行ってしまう1年生の姿」が今年もありました。初々しさに笑顔がこぼれました。
春は、別れと出会いの季節です。本校でも、3月31日に8名の先生方とお別れをし、新しく6名の先生方をお迎えしました。初日の今日は、とても慌ただしいです。クラス発表が昇降口に張り出され、着任式・始業式、入学式の準備が行われました。久しぶりに生徒たちが登校し、学校に活気が戻ってきました。始業式の生徒たちの様子から、期待とこれからの学校生活を頑張ろうという決意を感じました。入学式準備に2・3年生が心を込めて取り組む様子から1年生を心待ちにしていることが伝わってきました。「自立貢献」の姿が頼もしかったです。
令和5年度の入学式を前に、入学お祝い品を「一二三会」よりいただき、その贈呈式が北浦庁舎の教育長室で行われました。一二三会は、平成元年から3年間玉造中学校のPTA会長、副会長だった方々が中心となり平成5年に結成された団体で、玉造小学校と玉造中学校の新入生に毎年お祝い品をいいただいております。その他、平成17年から14年間チャリティー餅つき大会を実施した利益金を市の社会福祉協議会へ寄付、平成26年には「玉造中学校校歌碑」の建立など、玉造中学校区の子どもたちへの支援に加え、地域貢献をしてくださっている会です。結成当時は、14名だった会員も現在では、10名だそうです。今年度は、中学生74名にシャープペンシル2本が入学式に贈呈されます。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
