麻生高校の書道の先生である橋場先生に,1学年の行書の授業をしていただきました。楷書は小学校で学んできましたが,ほとんどの生徒は行書を書くのは初めてです。橋場先生は生徒をグループごとに近くに集めて自ら行書を書いてみせて,楷書との違いをていねに分かりやすく説明して下さいました。また,事前に1学年の生徒の行書体の名前の手本を書いていてくださり,お土産として113人全員にくださいました。自分の行書体の名前をもらった生徒はとてもうれしそうでした。高校の先生による専門的で高度な授業を体験できた貴重な時間でした。