BGM

釣れないなにしても釣れない!プラで触れば次の日は玉砕!
気が滅入るつれなさに試合を放棄したい、そんな状況で
向かえた最終戦は予想しなかったマリーナでの反応が好調を
見せ、桟橋で極めつけのキロフィッシュゲット決めた青木選手が
苦しいプラクティスを乗り越え３戦に続き４戦連続で優勝を飾りました。
{廣田選手、西野選手より２０００最終戦のコメントを頂きました。)

優勝　青木哲也
金曜日からプラクティスに入ります。ここのところ良型を獲っていた
ワンドを意識したパターンで釣行を進めていきます。そのパターンというのが
シャローでかなりバルキーなワームを使う、ストラクチャーがきつければ
きつい程良い、それをミックスしながらプラに望みます。ポンポンと獲れて
これは良いかなと思いましたが、その場だけで後のポイントには効果がありません。
「どうしてか?」ワンドのいけば行くほど釣れない、
岬の先端なんかには特に反応が感じられない。
ワンドの内側のストラクチャーの方が非常に良かった。
当日はワンドのストラクチャーをラン＆ガンでワンド中の船溜まり
石積と先の杭回り、水門回りをヘビーダウンショットで拾って行きました。
しかし強い風でプラの段階良くなかったマリーナが穏やかさに好調を見せ
桟橋を攻めて立て続けにバイトに遭遇、更にキロフィッシュをゲットし
見事最終戦を飾りました。リグはヘビーダウンショット「フラグラブ」
ライトリグはあまり使用しませんでしたがダウンショットでは
リトルスパイダーの黒が凄くよく、安心した試合内容でいけました。

準優勝　廣田勝昭 朝一得意とする水門「須賀」へはいります。 しかし青木、百目鬼選手に先行され玉砕! 途方に暮れた廣田選手は釜屋の水門に 入りここで２尾をゲットさせます、 更に下り、水原の船溜まりで１尾をゲット、 だが最初の水門が名残惜く 再び戻って来たのが幸い、 ２尾ヒットさせますが痛恨のバラシ! でも５本掛けて４尾をゲット十分な リミットを達成出来ました。 ダウンショットリグ、フラグラブで ２本とリーチで３本をヒットさせました。 「ウォーターメロンシード、グリーン ウイニー、ブルークロウラー」

３位　西野雅人 馴染み、上流の川筋を攻めますが 水位が減っていてベイトもあまり 見あたらず期待が薄い中、得意とする バズベイトでなんとか１１２０のグッド フィッシュをゲット!各ストラクチャー 回りを２本目３本目と小さいながら ラバージグとスピナーベイトを駆使し ゲットします。苦しい中、３本リミット を達成し３位入賞いたしました。

早朝からメッチャ気合いが入ります。　古川選手終了ギリギリの頑張りで８４１ゲットっす!

プラクティスではパターンがつかめず当日苦戦を強いられた
百目鬼選手は望の川を攻めて1765g、muddys最重量のビッグバスをゲット!
なんと尻尾振っていた見えバスをリーチのダウンショットでゲットすると言う
スッゴイ内容でした。

成績発表!
優勝　青木哲也　２７７９「１００２　９７６　８０１」
準優勝　廣田勝昭　２４１７「９１６　７６９　７３２」
　３位　西野雅人　２１８６「１１２２　６３４　４３０」
　４位　ナベ僧　１９６１「５５５　６８６　７２０」
　５位百目鬼勝正　１７６５
　６位　古川雅明　８４１
　７位赤羽根隆介　８２７
　８位　大川智広　６１５
　９位田中賢太郎　４７５
１０位　佐藤真二　３４１

2000総合ランキング発表!

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