煙体験活動 平成17年1月25日
(火災想定避難訓練)

活動概略
内          容 留   意   事   項
校内緊急放送を聞く。 ・放送が終わった後に行動させる。
・あわてず指示通りに行動させる。
・室内の電気を消し,窓を閉める。
室内(教室)から,指示された場所へ避難する。

 ・養護教諭は避難場所にいる。

・室内の行動は,「おかしもの法則」徹底して守らせる。
・出火場所近くは通らずに安全な経路を短時間に避難させる。
・病気・けがのある児童への配慮を忘れない。
・避難に遅れた児童の有無の確認をする。
・異常の有無については,本部長(校長)に直ちに報告する。
避難場所に集合・整列し,人員を確認し,報告する。
・学年ごと(朝会時と同じ)に黙って整列させる。
集会活動を行う。
 @はじめの言葉
 A集会活動(消防署)
 B終わりの言葉
・集会活動の場所に移動する。
・煙体験をする。(全児童)
 私は(煙体験ハウスの)けむりの中に入っていくのが1番でした。前にはだれもいなくて,それに前が見えません。でられなくなったらどうしようと思いました。
 地面を見ながらいきました。そうしたら出口が見えてきました。
 本当のけむりだったら,もし吸い込んだらたいへんだなあと思いました。
 私は本当に火事がおきて,すごいけむりだったら死んでしまうかもしれないと思いました。
 子どもたちは,それぞれに火事の怖さを実感しました。
教室へ移動する。 1年生から移動させる。
・シューズの汚れをきれいに落とさせる。
事後指導をする。
 ・各自避難の仕方を反省する。
 ・今後の避難に生かせるように話し合う。
・生命の尊さを自覚させる。
・緊急時に際しての普段からの注意事項を分からせる。