第2回避難訓練(不審者侵入想定)

平成16年9月16日(木


ねらい
   
(1) 校内に不審者が侵入した場合,指示に従い安全な場所に移動するなど,安全確保の方法を知る。
(2) 不審者対応について学習し,正しい集団避難ができるようにする。
(3) 大きな集団の中で避難する場合,規律を守ること,互いに協力し合うことの大切さを体得させる。

不審者侵入の想定(全校児童)

 ・ 授業中,不審者が昇降口に進入した。職員が対応している間に児童が避難するという想定で行う。


1 不審者1年教室へ侵入

 @担任教師が不審者の動きを制する。
 A児童は教室外へ避難。
 B隣の教室の担任が,職員室へ通報。

2 校内緊急放送を聞く。

3 室内(教室)から,指示された場所へ避難する。

 ※同時進行で,担当者が不審者対応にあたる。
      (その場で警察官より指導を受ける。)

4 避難場所に集合・整列し,人員を確認し,報告する。



5 集会活動を行う。
 @はじめの言葉
 A警察署職員からの講話
 B校長先生のお話
 C終わりの言葉

6 教室へ移動する。


・児童の安全確保と職員室へ通報





※放送内容は,短く,的確な内容で。
・あわてず指示通りに行動させる。
※雨天時は,体育館に避難する。

・室内の行動は,「おかしもの法則」徹底して守らせる。
・昇降口近くは通らずに安全な経路を短時間に避難させる。
・病気・けがのある児童への配慮を忘れない。
・避難に遅れた児童の有無の確認をする。
・異常の有無については,本部長(校長)に直ちに報告する。

・男子職員は,不審者が児童たちに近づかないように牽制する。

・避難完了まで実施






・学年ごと(朝会時と同じ)に黙って整列させる。

・引率職員呼名確認(担任)→ 校長(教頭)へ

・警察署の署員から,不審者対応についての講話を受ける。