Spaghetti Aglio Olio e Peperoncino
スパゲッティ・アーリオ・オーリオ・ぺペロンチーノ



パスタソースをその場で作り、パスタに絡めて仕上げる料理はすべてそうだが、1人前以上作るのは辞めた方がいい。
パスタが多すぎるとせっかく作ったソースがうまく絡まず、時間ばかりかかってソースが台無しになるからだ。よく4人前を一遍に作るなんてことを聞くが、プロでもそんなことはしない。
美味しいパスタを作ろうと思ったら、最低それだけは守るべし。

では、材料です。(しつこいようだけど、1人前)
・ニンニク 3片(2片はみじん切り用・1片はスライス用)
・赤唐辛子 2個
・イタリアンパセリ 3枝
・スパゲッティーニまたはフェデリーニ(写真4参照)
・エクストラバージンオリーヴオイル 50cc
・ゆで汁 50cc

イタリアンパセリを粗みじん切りにする。

まず、芯をとってから、千切りにし、その後、包丁の先端を軸にして包丁の 柄を左右に振るようにすると簡単にみじん切りにできるよ。

ニンニクは2片をみじん切りに、残り1片を1mmの薄さにスライスする。

みじん切りにするには、包丁の片面を使って上からニンニクを押しつぶてから切ると簡単にみじん切りになる。
また、スライスしたニンニクは芯を取り除いておこう。
赤唐辛子も1cmに切り分ける。切り分ける前に種は取り除いてね。種まで切っちゃうと激辛パスタになっちゃうから。

ソース用の具材が準備できたら、パスタを茹でよう。

オイル系のパスタ料理には、細めんタイプが合う。
写真は左がフェデリーニ(1.2〜1.4mm)、右がスパゲッティーニ(1.5mm〜1.6mm)。
どちらでも美味しくできるが、今回はスパゲッティーニを使おう。

パスタパンに4リットルの水を入れ、沸騰させる(たっぷりのお湯で茹でるのがコツ)。
沸騰したら、塩大さじ4杯を入れる(1リットルに対し、大さじ1杯が分量だ)。
パスタをねじって、ポイ!そうすると全体に広がるよ。
茹で時間から逆算して、5分前くらいになったらソースの準備に取り掛かろう!

まず、みじん切りとスライスしたニンニクをフライパンに入れ、その上からオリーブオイルをかける。
中弱火でゆっくりとニンニクを炒める。オイルに香りを移すために炒めることをお忘れなく。
フライパンを斜めにしてやると、炒めやすいよ。
こんがりきつね色になってきたら、赤唐辛子、イタリアンパセリを入れて、軽く炒める。

パスタの茹で汁をオイルと同量くらい入れる。
<ポイント>
この茹で汁、やみくもに入れればいいってもんじゃない。写真をご覧いただきたい。ある温度でグチュグチュ 音がしてきて、白濁色に変化してくる。オイルと馴染んだ証拠だ。これを乳化という。ぺペロンチーノが 美味しくできるか否かは、これを上手にやるかどうかにかかっている。
そろそろ茹で上がり時間だ!パスタパンでお湯を一気にきり、パスタをフライパンへ。
フライパンをゆすり、軽く飛ばしながらあえてできあがり!
美味しいぺペロンチーノの完成。