前の週がJBCCのプロ戦だったため、ずっとボートに乗りっぱなしで今回のためのプラは
とうとうやらず終いで試合に臨んでしまいました。でもそんな中で密かに考えていたのが
そう、そのJBCCで放流された魚たちです。「朝一に桟橋に入れば入れ食いだーっ!」と
ウハウハしながら直行したのですが、着いてみてショック!すでに他のグループの
トーナメントで桟橋は人だらけでした。でも気を取り直して早速ツネツネ始めたのですが、
15分ほどやってもノーバイト、回りも釣れていない。もう少し粘ろうと周囲の状況を伺い
ながら釣り続けたところシーバスロッドでヘビキャロを船道に向けてブン投げていた少年に
47センチがいきなりヒット!!「今日はライトリグ!」となんの根拠も無くこだわっていた私は
戦意喪失....。とっとと桟橋を後にして、当ての無い放浪の旅へと向かうことにしました。
で最初に立ち寄ったのが釜谷と水原の間にある、排水している水門。ダウンショットで
反応はあるもののフッキングにはいたらず、ノーシンカーに変えて同じ所を攻めようやく
1本。ボロボロのわりには元気のいいバスでした。桟橋が×だった時点で「とにかくリミット
の3本を!!」が目標になっていたので後は同様に水門がらみの護岸をノーシンカーテクトロで
探ることに専念しようと決めました。
爪木の水門の近くで3本出た後は江川、武井でそれぞれ1本ずつで、かなり渋い状態だった
と思います。ノーシンカーのテクトロといっても、今回の場合ロボリーチを出来るだけ護岸
から離さないように中層に漂わせ、トゥイッチを加えながら横の動きで探るといったものです。
超スローなチヌのヘチ釣りの様な感じで探っていくのが今回のスタイルでした。
これから第3戦以降も北浦本湖にこだわって戦っていきたいと思います。
シンプルに左は盾とメダル、右はmuddysオリジナル賞状です。 |